英語表現やジョニーデップの話し方が絶妙だった。
自分にはできない生き死にの選び方を見た感じ。生きるも死ぬも、人にどう思われて死ぬかもその人個人の自由。
わかってはいてもなかなかできない。
男性の零落がコミカルに流れてったけど、娘への純粋な愛情もあって、そこも心に残ってる。同僚の存在も羨ましい。退職するまで生きた後、あそこまで良い仲間ができるだろうか。
最後の授業の場面も心に残ってる。死を前にして、自分が正しいと思ってることをそのまま、血も繋がっていない1年間授業が一緒だっただけの生徒たちに伝える。正直に物事を伝えることの難しさがわかってきた今、ああいう場面にはなおさら考えさせられる。