このレビューはネタバレを含みます
歳をとってもこんな風に明るく前向きな生きていきたい!と希望を持てる映画。
ロンドンの街並みとみんなのお洒落な服を観てるだけでも楽しい。
ビフが亡くなってしまったのは寂しいのだけど、死の直前までやりたい事やって楽しんだなんて羨ましさすらある。
でも一方でチャーリーがリリーに拒否されて冷たく当たられて、最後に、もう会わないと決心して1人船で泣くシーンは観ていてとても辛かった。
歳をとるっていうのは幸せなことだけじゃないね。
印象に残ったセリフは
「死ぬことを恐れて生きることまで恐れないで」
って感じのと、
「人のことを気にしすぎて自分を見失わないで」
って感じのやつ。どちらもビフの。
今の自分には刺さる。
ラストシーンは最高!