地球外生命体

エンジェル、見えない恋人の地球外生命体のレビュー・感想・評価

エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)
3.0
目に見えない存在として生まれた青年と盲目の少女の愛の姿を描いたラブロマンス。

パートナーの突然の失踪により、絶望を味わったルーズは精神病院に収容され、誰に知られることなく、1人の男の子を出産する。エンジェルと名づけられたその子どもは、目に見えない存在であるという、特別な特性をもっていた。そんなエンジェルを、ルイーズは世間との接触を絶ち、施設の中で育てていった。そしてある日、エンジェルは盲目のマドレーヌという少女と出会う。目が見えないマドレーヌはエンジェルの秘密に気がつくことはなく、2人は次第に惹かれあい、愛を育んでいくが、ある時、マドレーヌが視力を取り戻すため目の手術を受けることになり……。

製作は『神様メール』『トト・ザ・ヒーロー』のジャコ・バン・ドルマル。監督は俳優としてドルマル作品などに出演し、多くのテレビシリーズなども手がけているハリー・クレフェン。

★2017年ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭
特別賞
★2018年マグリット賞
Most Promising Actress(マヤ・ドーリー)
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