天使 透明人間 人魚
空想の世界のものが出てくるのに実際の物語は現実的なものを描いていた
ブランコの前で出逢ったシーンは温かい
目の前にあること信じてきたことが
時間の経過と共に形として明らかになってゆく悲しみと幸福が入り交じる
頭で考えていたことと現象が大きく食い違っていたそれでも
一切を委ねるエンジェルとマドレーヌは純粋
長い間 彷徨う闇で見つけあったことに存在する意味を斬り込まれたようだった
妄想癖が働いて奇跡が起きるんじゃないかと期待してたけどそんなに甘くはなかったでも2人は現実に強かったです
良いとか悪いなどと言えない説得力がある
観た後は体がユラユラしている
それにしても赤毛のマドレーヌは小さい時は可愛いくて大人になったら美しい 瞳が吸い込まれるような透明なグリーンだった