りょーこ

テレフォンのりょーこのレビュー・感想・評価

テレフォン(1977年製作の映画)
3.1
ブロンソン祭り、番外編☆
(ちょっと前に観たけどせっかくだから祭りに合わせて思い出して書いてみたよ編)

マンダムが何故かKGB少佐役なドン・シーゲル監督によるスパイ映画です。

ジャケに惹かれて借りたけど、これおかしくね(笑)?

まあ開始10分で大爆発&建物崩壊など、70年代なド派手アクションが楽しめるのは良かった♪



薬物"テレフォン"による催眠術を施されたソ連工作員たち。
暗号で世界中の主要施設を巻き込み、自爆するよう仕向けられている。

眼鏡ハゲのダルチムスキーは、彼等の名前と暗号の書かれた名簿を盗み、アメリカで事件を起こしまくった。

KGBのボルゾフ少佐(チャールズ・ブロンソン)は、彼を消しにアメリカへと飛ぶのだが……



ヒロインがこれじゃない感(笑)

アメリカでの案内役、妻役の金髪さんなのですが、あまり好みじゃなかった~

CIAのPCオタク眼鏡ソ連マニア女子パタマンちゃんの方が可愛かったので、そっちと組んで捜査するのかと思ったのにw

ブロンソンが完全記憶の持ち主、という設定も要る?
まあ名簿を暗記するのは良かったけど、そもそもそんなに名簿使われてなかったし(笑)

と、まあ微妙な作品ではあるのですが、ブロンソンのソ連な軍服姿は珍しかったですよ☆

爆発シーンも多いので、117分もそんなに退屈せずいられると思います!
りょーこ

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