このレビューはネタバレを含みます
1のパロディ要素はそのままに、楽曲も流石のアラン・メンケンでクオリティが高いし、エイミー・アダムスはまだまだイケるくらい可愛い。
舞台はニューヨークから田舎町に移って規模は小さくなったし、その町の暮らしはワンダヴィジョンの中でワンダが作り出したようなものと同じような、幼稚さが漂うおもちゃの様。
予算が足りなかったのか、ジゼルが思うようなおとぎ話の国をあえてワンダヴィジョン風にしたのか。
アニメの中と違って現実は辛いというのは1でも分かってたけど、それをもう一度ジゼルに分からせる為の仕打ちはちょっと酷い。
結論が結局愛は強いっていうのもまたそれかよと。
別に作ってもいいけど、あえて作る程でもない、そんな印象の続編だった。