2022年新作#53
で(前作レビューからの流れなので)15年ぶりの続編です。なぜここまで延ばしたのかな?
48歳のちょっとぽっちゃりした(笑)エイミー・アダムスがキラキラした目でアア、アア、ア♪と歌い踊る、どこかハっちゃけているのが見ていて可笑しいです。シリアスな演技が多かったですからね。本人も吹っ切って望んだのかな?と勘ぐってしまいます。
今回は異母娘のモーガンとの絆がテーマで、ジゼルには実の娘ができ、モーガンは反抗期と転校も相まって、継母のジゼルとは距離が出来てしまいます。それをジゼルが魔法で解決しようとするのですが、これが大変な事に。
ジゼルがヴィランにもなってしまうので、ジキルとハイドを演じる様な難役を見事に演じているエイミー・アダムスが素晴らしいです。意地悪なジゼルがモーガンを屋根裏部屋に閉じ込めようとするのはシンデレラですね。
今回もおとぎ話の国がアニメーションで表現されていて、今回は現代からアンダレーシアへ行く逆の展開になっています。
家族の絆がテーマとなっているので、お正月に家族揃っているのに最適です。
ミュージカル仕立てになっていて、特にジゼルとマルヴィナが歌うBadderはお気に入りの曲です。
これで2022年の新作レビューは終わりとなります。23年の新作レビュー前に旧作をレビューする予定です。
今年もよろしくお願いします❗