田山信行

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3の田山信行のレビュー・感想・評価

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完結作にきて最も監督の趣味というかトロマ臭が強い。クリエイターとしての核は変わらずに悪趣味と一蹴されがちなものをずっと描いてきたから到達した物語というか。この雑多で広い宇宙に生きる命には1人残らず価値がある。負け犬の物語から堂々とした人生讃歌にまで行き着くとは。人間だけじゃない、ケダモノもだ。
田山信行

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