はい500億点!!
俺たちのガーディアンズ完結編、これが最後とメンバーの死も覚悟して観に行ってみれば、笑いあり涙ありで幸福感MAX、この上なくハッピーな映画で最高でした。
この世に価値のない命なんてひとつもない、ただありのままでみんな最高なんだ。たとえ失敗しても、またやり直せばいいのさ。
そんなシンプルで力強いメッセージが様々なキャラクターたちを通して全編にわたって繰り返され、それぞれの道を選択していくラストにはただただ号泣。
そして前作から「父と子」のテーマも引き継がれ、ややビターな突き放しと、ちょっとの希望とがない混ぜになった、複雑な着地を見せてもくれます。
細かいキャラたちの行く末はネタバレになるのでここでは書きません。ぜひご自身の目で確かめてもらえればと思います。
過去作の見え方も良い意味でガラッと変わってしまうような、間違いなくシリーズ最高傑作にして最高の完結編でした。
またいつの日か、彼らと再会できる日を心待ちにしたいと思います。
ありがとう、ジェームズ・ガン。
ありがとう、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー!