『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』
IMAX3Dで鑑賞。エンドゲームまでは全て見たけど、アメコミガチ勢でもなければ、ドラマ追ってたりもしないので、原作の細かい設定などは他の有識者の方に任せた。
相変わらずのジョーク混じりの会話劇はそのままに、ロケットの過去回想を織り交ぜながら進んでゆく今作。前2作よりもコメディとシリアスの配分が良く、ラスト含め感情の起伏が大きかった。あと、終盤の長回しアクションが意外と良かったり、特殊メイク大好き人間には堪らないデザインの数々でかなり楽しめた。
ストーリーを簡単に言えばメイドインアビス5層であり、人類補完計画。ミーティ思い出してロケット過去編はずっと苦しかったし、自分がこんなにも涙腺脆い事に驚いた。
マーベル映画にしてはヴィランが小物臭いが、キャラ同士の関係性の変化や成長を見せる三部作のラストにはちょうど良かったのかもしれない。
