最高の時間をありがとう。ガーディアンズたちの活躍を長く見れてよかった。ガーディアンズシリーズの最終作であるけど、ここまでボリューミーでお腹がいっぱいになるマーベル映画はやはりガーディアンズオブギャラクシーだけだな。笑って泣いて興奮して楽しい時間だった。
今回はロケットに焦点が当てられ、ロケットの過去が見られたけど残忍すぎる。倫理観がイカれててやばいやつほどターゲットに固執するのはもうお箱なのかな。今回の敵もロケットに固執しすぎて周りが見えてなかった。その滑稽さを見るのがある意味醍醐味ではある。そして最後のあの様は滑稽であった。神など存在しないし完璧な社会など作れない。完璧な世界など作れない。
いろんなギャグがあってたくさん笑った。ここまで楽しませてくれる映画は久しぶりなような気がする。泣けるポイントがいくつかあるけど、ネタバレになるからぜひ見に行ってほしい。血は繋がってないけど家族は家族だ。このメンバーたちの絆に乾杯である。
この映画の楽しみはもう一つありそれは音楽である。至る所でいろんな年代の音楽が流れるが、映画において音楽・音響というものがどれだけ重要なものなのかを再び見せてくれた。音楽って素晴らしいんだな。
終わり方もスッキリしててガーディアンズオブギャラクシーらしかった。彼らをまた見たいのでどこかの作品で出てほしいなと思っている。ガーディアンズオブギャラクシー最高!またどこかで!
“I love you guys.”
2023年49本目