かーく

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3のかーくのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

なかなか映画を観る時間が取れない日々が続いていたのですが、久々に映画館で観られた映画がこれで本当に良かった

銀河のお尋ね者、落ちこぼれとして後ろ指刺されるようなところからスタートした彼ら
泥棒、殺し屋、はっきり言って人様に胸を張れるような人生ではなかったけれど、ウォーロックに「やり直せば良い」と言ったようにそれぞれが自分の生き方を定めて誇らしげに進んでいくラストは非常に爽快感がありました
チームのメンバー変更って現実でもフィクションでもやっぱりちょっと悲しくなってしまうものですが、今作は観客も次に向かって歩み出せるような気持ちのいいラストだったのではないでしょうか


ラスボスがわざわざ台の上に乗ってアイーシャを見下ろすシーン、ギャグとして笑っていましたが今思えばあいつのしょうもない本性をよく表してた一コマでしたね
本当にどうしようもないやつなんですけどそれが描きたい内容にうまくハマっていたように感じます

GotGの締めとしてファン全員に見てほしい作品ですね
かーく

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