このレビューはネタバレを含みます
ものすごい良かった。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの一応の最終作で、予告からもう『不安になる事』ばかり起きそうな作りだったので、結構心持ち不安で見に行ったら。
冒頭早々にいきなり予告で不安だった抱きかかえられてるピーターが単なる酔っ払いでベットに運ばれてるだけだったシーンから始まるし、笑った直後にロケット死にかけてるし、ピーターと同じく焦って観てたらラベジャーズにガモーラ居るし。
展開の多さにもう心の変動が追いつかないw
今回の大ボス登場してたら、実は1作目から関わってたのが分かったり、ロケットの過去がとてつもなく悲惨だったり、ピーターが地球におじいちゃんが居るかもしれない話もあったり、沢山情報が出てくるけど、混乱させず上手く話の流れに組み込まれていて、楽しめたのは凄かったです。
話の流れとしては、それぞれが自分の新しい道を探して旅立つって感じの終わりで、「スター・ロードは帰ってくる」みたいな終わりの話はありましたけど、何人かの役者さんたちは既に今作でのキャラの卒業を発表しているので、このメンバーでの作品としては最後だと思うんですが、やっぱりまたジェームズ・ガン監督も含めてこのメンバーでの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を観たくなりました。