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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3のzogliのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

オープニングトラックのcreepからもうダメだった、アコースティックバージョンでフルで流すか?やってくれるじゃん

泣いて笑ってガーディアンズのみんなとお別れきちんとできたのでとても満足
ただ、ロケットまさかあれが人生初の医療パックだったの そんな事ってある……?とは思ったけども

終盤からのバトルシーンとかはもうみんなの見たかったメンバーの組み合わせ&構図で入れ替わり立ち替わり戦っててみんなにそれぞれ見せ場作ってくれてて、もうガンちゃん監督ありがとうー😭ってなってたしヨンドゥさんを感じることも出来て良かった
金ピカのクソ眉毛とあのモッフリした生き物の組み合わせも好き

昨今のMCU作品と共通・一貫して『血が繋がっててもそうでなくても、言葉が通じてもそうでなくても、種族が同じでも違っても、お互いを思いやれればそれは家族なんだよ』って話だったし
『あるがままを否定してもその行きつく先に完璧が待っているとは限らない』『あるがままの君でいい』『みなにはそれぞれの長所も短所もあって当たり前、みんな違ってみんな良い、ひとつの面だけで判断しないでお互いを尊重しよう=多様性を受け入れる』『誰にでもやり直せるチャンスはあるから今からだって何かを変える事が出来る』ってやさしくてポジティブなメッセージがもりもりで、でも説教くさくなくてヒーロー映画すげぇなぁって改めて思った

いやヒーロー映画にしてはお互いを結構ハッキリ罵倒するのも珍しいけど、でも家族ってそんなもんだしね
相手を悪く言ったり間違いをおかして他の皆に負担をかけたとしても、ポジティブな働きで挽回すれば良いんだよってカラッと清々しい感じの描写なのも好き
ジャパンはなんか『謝らせる事』に重きを置きすぎてる気がするので

創造主みたいな人がアントマンのヴィランといろいろイメージまるかぶりだった気がしてほんのちょっと混乱した

実験台のお友達のビジュアルがトイストーリーの改造されたおもちゃっぽさあったけどウィルポールターがあのクソガキに激似だからそのオマージュ、とかなの?全然関係なし?

有機物がどうとか言うところは有機物感少なめだったなーアントマンの量子の世界でも似たようなアプローチだったけど、結局なんだかんだでメカメカしいわけだし
あの敵のスーツがお相撲さんの着ぐるみみたいで妙すぎた
そう、上司とか重役の親族とかいう使えねぇやつと仕事すんのダルいよね〜〜〜
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