アノン

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3のアノンのレビュー・感想・評価

4.3
今回は最推しのロケットが軸になる物語ということで色々覚悟はしてたけど、なんか良い意味で裏切られたし、ばか泣いたし、泣き顔のぐちゃぐちゃの顔で笑わされた。

初めのオープニングからエンドロールまで情緒不安定過ぎてずーーーっと泣いてた。このファミリー最高だよほんと。出てくるキャラクター全員をここまで好きになれる作品って他に無いし、全員の見せ場をしっかり作ってくれるジェームズ・ガン、ありがとう。子供と動物を絶対に護るマン!なガーディアンズ、愛。

ロケットの過去が明かされるシーンはまぁ〜結構しんどくて辛かったけど、過去を知ることによってロケットの精神強さや仲間想いな優しさを再確認できた。MCUキャラの中でもトップ5にランクインさせちゃいたいほど好き(どうでもええ)。

マンティス、あなたこそ母なる大地です。今回の最優秀キャラ賞を差し上げたい。ドラックスについてネビュラと言い合いになるシーンは、マンティスの言葉が素敵過ぎて本気泣きした。今回は改めてマンティスの良さが実感できる脚本だった。

そしてネビュラの優しさというか、人間としての成長が垣間見れた。サノスに従えてた頃の彼女が思い出せません。一生付いていきますお願いします。

はぁ、、これで終わりなの無理過ぎるだろ。いや、また何らかの形でこのファミリーは戻ってきてくれると信じたい。宇宙一凸凹で愛すべき素晴らしい一家です。
アノン

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