このレビューはネタバレを含みます
ガーディアンズ達の「どんなやつも素晴らしい」みたいなマインドが大好きなんだけど、それが十二分に発揮されてて最高だった。
ロケットの過去を振り返りながら、みんなありのままで既に完璧なのであるということを力強く伝えてくれて、その堂々とした姿勢が本当にかっこよかった。
人（の形をしたもの）だけじゃなくて、動物も植物も、すべての生き物を救ってくれる素晴らしい奴らだね、ガーディアンズ達は。
アクションシーンも素晴らしくて、（ほぼ）ワンカット（にみえるようにしてる？）で、ガーディアンズ達がそれぞれ戦っているところをカメラが動きながら撮るみたいなの大好き！これはスーサイドスクワッドの時もあったような気がしたから、ジェームズ・ガンならではのなのかな？だとしたらそういうところ大好き。
失敗しちゃうドラッグスを責めるネビュラを責めるマンティスのシーンがグッと来て、頭の良さとかそういう人間の内側の能力にも良し悪しなんてなくて、みんなそれぞれ素晴らしい部分を持っているってことを、人の心に触れられるマンティスが言うところにグッときた。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとしては一旦一区切りなのかな？と思うけど、スターロードはまた必ず帰ってきてくれるから、また会えるのが楽しみ。
