KOUSAKA

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3のKOUSAKAのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いや~ここまで期待値を超えてくるとは・・。本当に感動しました。

今作の主軸となるロケットの生い立ちはもちろんですし、まさか最後の間一髪のところで、あのウィル・ポールターに泣かされるとは!😭あのシーン、思わず声出ました。

オルゴ・スコープ社、セキュリティゆるすぎじゃない?😆あの肉襦袢みたいな恰好してる警備部隊の面々も見た目通り😆全然強くないし。あと、殺されなくて安堵していた人参くんは個人的にツボでした。

ロケットの過去の回想シーンで、仲間たちが新しい世界への旅立ちを夢見て、自分の名前をつけていくシーンがピュアすぎてキュンキュンしました。だからこそ、その後の展開に胸が抉られて辛かったです😣

あと、複雑で超難度な構成にもかかわらず、カメラワークの工夫でめちゃくちゃ見やすくて分かりやすくなっていた(結果、めちゃくちゃアガる)アクションシーンも今作の魅力の一つだと思います。今の映画ってアクションシーンのインフレ化が進んで複雑になり過ぎて、場面転換についていけなくなることがあるので、ぜひ今作を見習ってほしいものです。

ネビュラがドラックスに「あなたは根っからの破壊者(デストロイヤー)ではなく、根っからの父親よ」と伝えるシーンもグッと来ましたし、最後にみんながダンスして終わるラストシーンも素敵でした🥹平和が訪れたことの象徴としての「ダンス」で終わる映画って好きなんですよね~。『ジョジョ・ラビット』とか。

終わりのようで終わりじゃない、またガーディアンズたちとどこかで会える可能性を感じさせるミッドクレジットシーンとポストクレジットシーンでしたね。今後も楽しみです!!
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