このレビューはネタバレを含みます
これは、あなたの物語🦝
いままで映画館でガーディアンズを観たことがなく、爆音で観たかったのと、評価高くて気になってため、滑り込みで！
軽い気持ちで観に行ったのに、めちゃくちゃ泣かされた…😭
やってることは物騒なんだけど、出てくる味方はみんな平和な考えの持ち主。ありのままでいいんだよというメッセージを強く受け取った。
バカでも笑わせることができるし、弱くても弱い者の味方になれる。
ロケットの重すぎる過去よ。。
色んな種族が出てきてなんでもウェルカムなシリーズだから、アライグマが喋ってることなんの違和感もなく観てたけど、なんで喋ってるのか、なんでロケット操縦できるのか、ちゃんとその理由があった。
時折見せるロケットの切ない顔にも泣かされた。
人が創り出したものは、人の想像を超えていくのかもな…
ガモーラが出てきたときは、クィルと同じくらい歓喜した。
でもわたしたちが知っているガモーラではなくて、違う世界のガモーラ。
「何度生まれ変わってもあなたと恋をする」展開かな、と期待してしまったけど、手を組めて楽しかった、と仲間の元に帰って行って、仲間と楽しそうにしていた。
キャプテンもヒーローとしての人生を選ばなかったくらいだし、他の人生っていうのもあるのかもな…
それでも、それでも、、切なかった〜🥲
それぞれがそれぞれの道を進み、その場に留まることはできないんだな。どうしても変わらないものや確固たるものにすがってしまうけど、どうやら生きていく上では、変化することを受け入れることや変化することを恐れないことが必要なのかも。
寂しさを感じながらも、1からどんどん変わっているガーディアンズを思い出して、そんなことを思ったよ。
でも！スター・ロードの船長もいいけど、ロケット・ラクーンの船長も楽しそう。
素敵な音楽が流れる戦闘シーンはやっぱり迫力があったし、映画館で観れて良かった🙆♀️
クィルの肩にネビュラが銃を乗せて敵を倒すシーンが好き🤍
とりあえずクリス・プラットの分厚すぎる胸板を拝むだけでも観る価値がある。
エンドロール後までちゃんと見届けて、いつものごとく、「まだ続くんかい…」と思いつつ、、公開されたらまた観てしまうんだろうな🤭
