・1回視聴。ガーディアンズ全員に見せ場が用意された最高のシリーズファンサービス作品。ロケットが、とにかくカッコよくて、かわいくて、そして切ない!!以下ネタバレ
【個別感想】
ロケットがすっかり音楽にハマってるの、クイルとの親友感が強く伝わってくる
クイルをお姫様抱っこするネビュラ、カッコ良すぎぃッ!
アダム・ウォーロック強い!生まれたばかりだけど、ムジョルニア時代のソー並みには強そう
ウィル・ポールター。メイズ・ランナー時代からひっそり応援してるので、MCU入りは嬉しかった
クラグリンの矢による頬ペチにフフってなった
ハイ・エボリューショナリーがアイーシャ説教するために用意された台に登ったの、めちゃくちゃ笑った。デビッキ姉さん背高過ぎるのよ笑。なのにプロポーションも整っててすごい
マンティスにナッツを要求されて、残ってない言いつつまだ食べてるドラックス。お約束だけど笑ってしまった
IMAXシアターで聴く、マンティスのハァア゛ルゥオオ゛オ゛、シンプルにうるさくて笑った
クイルとガモーラのやり取りが一作目の序盤を思い起こさせて、懐かしさの反面切なさも感じて情緒が無茶苦茶に
過去回想で、ハイ・エボリューショナリーの膝に座るロケットかわいかった。にしてもロケットは超天才的頭脳の持ち主だったのね。トニーとタメ張りそう
クイルにこっち見んなするネビュラかわいい
クイルの自虐を織り交ぜたこれまでのあらすじ。だいたい合ってる
マンティス、近接戦闘だとチート級の活躍
過去回想にて、ロケットにコンプレックス爆発するハイ・エボリューショナリー、超僕好みの人間臭いヴィラン。そして訪れる悲劇にロケットの慟哭。慟哭に弱い僕の涙腺、決壊
カウンターアース道中のクイルとガモーラの衝突。どちらの気持ちも分かって、とてもしんどい。でも下手に奇跡が起きて、ガモーラの記憶が統合とかしなくて良かった。見方によっては人格破壊だもんね。よい落とし所だったと思う
カウンターアース、これなんてズー○ピア?
ジュースうまい言うネビュラかわいい
車の設計に文句言うネビュラかわいい
クイルとグルートの背中合わせ一斉射撃アクション、本作アクションシーンで一番痺れた。カッコ良すぎる。その後の翼を生やしたグルートも王道だけどイイ!
母上をすんでのところで救えなかったアダム、かなしい
ロケットの心肺停止に、何度も大切な人を失ってるクイルの慟哭。慟哭に弱い僕の涙腺、決壊
死の淵でライラと再会し、一緒に行くのはまだ早いと言われる王道展開。王道展開に弱い僕の涙腺決壊
ロケットの声を聞いて、思わず口を押さえて声を押し殺して泣くネビュラ。インフィニティウォーからエンドゲームの5年間、二人きりだったもんね。そりゃそうなる。普段は気の強い女の子の涙に弱い僕の涙腺、決壊
ヨンドゥの遺志を次ぐクラグリンの、土壇場での覚醒という王道展開。王道展開に弱い僕の涙腺、決壊
ドラックスのパパ要素が回収されて、二児のパパの僕にんまり
子どもたちの風貌、みんなSiaのchandelierみたいでかわいい
過去の精算に向かうロケットと、共に歩むガーディアンズ達、しびれた。その後の全員でのアクションシーンも大迫力
超感動的なBGMが流れる中、ロケットがラクーン(アライグマ)の文字を目撃するシーン。泣きどころなのか笑いどころなのか混乱して結局爆笑してしまった
ハイ・エボリューショナリーのフルボッコアクションシーン、アツいね
アダム・ウォーロックとクイルによるアダムの創造、フフってなった
ガモーラとグルートの会話。2人とも2人目な点で通づる所があったのかもね
新生ガーディアンズ、Come and Get Your Loveが流れるの最高だし、女の子の新メンバーは、ラブ&サンダーと同じく超新星で、今後どうアッセンブルするか気になる
【総評】
王道展開と、シリーズ独特のユーモアが良いバランスでミックスされてて、観てて飽きないのと、ガーディアンズ全員に期待以上の活躍の場が用意されていたのが、とても良かった。
本シリーズらしさを表現する上で、ドラックスとネビュラがとても重宝されていた。この2人、一作目の初見時には比較的ヘイトを集める役割だったのに、今となっては作品に欠かせないキャラになってる。
ロケットの、グルートを失った時、指パッチンを喰らった時の失意、エンドゲームでの家族奪還に対するこだわりを、それぞれ裏付ける壮絶な過去を、今回よく語ってくれた。
シリーズ前作前々作やインフィニティ・ウォーとエンドゲームを見返したくなる、各キャラの掘り下げが贅沢な作品でした。過去作が更に楽しめそう。
最後に、ありがとうジェームズ・ガン、ありがとうガーディアンズ・オブ・ギャラクシー