このレビューはネタバレを含みます
『MCU』シリーズ第43弾！
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』涙の最終回！
今まで誰にも明かさなかった、ロケットの過去が辛すぎる……。背負わされた運命があまりに可哀想すぎるよ。回想シーンで過去が明かされる度に、Vol.1と2を思い出して彼の秘めていた想いに泣きそうになり、他の動物の仲間と夢を語り合うシーンで号泣。ライラと再会したシーンなんてめちゃくちゃ泣いた。ほんと生きててくれて良かった……。
てかその後、代わりにクイルが死ぬの？！ってなって本当に怖かった……。ソヴリン人のアダムが出オチばっかりで出番ない（笑）と思ったらそこで活躍するのね〜！子供達だけでなく動物達も見事に助け出し、最高の大団円でした。ロケットがアライグマの赤ちゃんを1人残らず大切そうに抱えるシーン良すぎるやろ……。
アクションシーンはノリノリの音楽と大迫力で素晴らしかった。またグルートとロケットの共闘が観れて感動。グルート強くなったな〜。頼もしい。そしてネビュラが不死身すぎて最高！首折れながらでも戦えるの強い（笑）
アダムの登場シーンなど、色々なシーンで3Dが活きてたように思う。特に、宇宙船でのワープシーンが最高で、本当に宇宙船に乗ってるような感覚！大群が迫ってくるシーン、そしてやっぱり宇宙のシーンがIMAXで観ると本当に綺麗だった。
クイルはずっと逃げていた地球の家族の元へ帰り、
ガモーラはラヴェジャーズと共に行き、
ロケットはみんなに慕われる船長になり、
クラグリンは遂にヨンドゥの矢を使いこなし、
マンティスは強大な仲間を連れて自分の道を探しに行き、
ドラックスは子供達みんなの父になる。
相変わらずはちゃめちゃなチームだけど、チーム全員が全部の良さを生かして活躍した、”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の締めくくりに相応しい最高の1作だった！
Vol.1のオープニングの曲で締めるの最高すぎ。
IMAX3D字幕で鑑賞。
