きょむ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3のきょむのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ロケットちゃん!今回は実質ロケットが主人公だったなあ。
ロケットの過去が関係してくる話だったし、こういうのって主人公とかヒロインの立ち回りだと思うんだけど、マスコットキャラ的に見えるロケットにフォーカスあてるのうまい。マスコットじゃない仲間だもんね。
ロケットとライラ、ティーフ、フロアちゃんたちが悲しすぎて。
ロケット、あんな生まれたての頃に改造されたのほんと可哀想すぎる。アライグマの子供ってあんな小さいのか。それが余計悲しい。
ライラもティーフもフロアもお空みて欲しかったなあ。ハイエボ許さない。ロケットが予想外に知能が高く改造できてしまったからといって執着がすごい。恐怖の域。しかも自分の思い通りの生命体にならなかったからといって星ごと破壊するのどうかしてるとしか。
クラグリンも頑張ってたし、一番変わったのネビュラだよね。厳しいけど仲間想いのいいキャラだよほんと。ガモーラはなあ、そりゃピーターと幸せになって欲しいけど過去ガモーラが現代に来たってことだから、ラベジャーズで幸せならそれでいいのかも。最後にラベジャーズに帰ったとことか、家族みたいに迎えられてて楽しそうだったし。
子供たちも動物たちも解放されてノアの箱舟みたいになっていたのこれから大変なこともあるけど希望に溢れててすごく良かった。
そしてアダムさん。ヴィランかと思ったらいい奴だった。
ちゃっかり新生ガーディアンズに入っちゃって。良くも悪くも素直だったしね。
きょむ

きょむ