友二朗

クリード 炎の宿敵の友二朗のレビュー・感想・評価

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)
4.7
「世界一孤独な場所」

 炎、再び燃ゆる。

「ROCKY」から
「CREED」へ

ぶっちぎりで史上最高の戦い。
色んな感情が駆け巡る2時間だった。
全員カッコ良すぎ。

何よりドラゴに気持ちを揺らされる。
おめえよく頑張ったよほんと。

あと入場シーンいいねえ。

キャストがオリジナルなの最高。
よくこれだけ集まると思う。

スティーブン・ケープル・Jr監督
この人好き。これからの作品にも期待。
映像と音声の産地分けるの好きなんやね。
"普通の映像"がほとんど無かった。
俺も好きやからいいよ!!

アドニス×ロッキーの仲の良さ眼福。

テッサとめどなく美人。
今作で思ったけどめっちゃ演技が上手い。

編集が圧倒されるほど完璧。
このカット繋ぎを初手から想定していたなら本当に天才やと思う。シリアスとカッコ良さをよく理解されている。あとBGM、特にラップのはめ込み綺麗。

ローガン可愛い〜

泥臭い最高の映画。

これでロッキー・クリードシリーズとはしばらくお別れ。沢山の勇気をもらった。

いつかまた逢いに来ます。

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てか今更思ったけど
人間同士ぶん殴る競技があって
試合の度にケガを治す病院があって
この構図、なんとなくやばい。

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「俺には過ぎた女房だった
 いいか 頭で考えるな 心で話せ」

「奴らが父さんを追い出した」
「俺は負けた
 お前は違う」
ドラゴぉ(;_;)

「あの子は自分を憐れんでいない
 しっかりしろ」

「自分の道を諦めたら
 何者でもなくなる
 息さえもできない
 今 戦わなけれれば
 俺は何者でもなくなる」

「お前の時代だ」
友二朗

友二朗