BK477

ブレイキング・インのBK477のレビュー・感想・評価

ブレイキング・イン(2018年製作の映画)
3.5
n番煎じの印象は拭えず。
ワンシチュエーションのスリラー物で著名な「パニックルーム」や「ホステージ」などに続く、セキュリティ完璧の要塞に出たり入ったりしながら強盗と戦うスリラー。

しかしながら、何番煎じか判らない(n番目)フォロワーという印象は残念ながら払拭できず、歴史の彼方に消えそうな作品である。

脚本は平凡で、だいたいのことが予想が付くし、
サイコみたいなやつの挙動が意味不明だったりする粗が気になった。

主演女優のファンであれば見ても良いかもしれないが、
上質なスリラーを期待すると、がっかりする恐れアリ。

主演の女優さん(ガブリエル・ユニオン )は、どこかで見たことがあると思っていたらバッドボーイズ2とかブラックダイアモンドに出てた。
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