てるる

アクト・オブ・バイオレンスのてるるのレビュー・感想・評価

3.7
ブルース・ウィリスがジャケのど真ん中にいますが主演じゃありません。

もう何年も前からそういう作品多くてブルース・ウィリス詐欺として有名?に。

小遣い稼ぎ感覚なのかと思ってましたが、今思えば認知症が発症していて主演は難しくなっていたのかも。

とにかくこの映画の主演はコール・ハウザー。
個人的にコール・ハウザー好きなので評価の割に楽しめました。

トラウマを抱えた帰還兵のデクラン。
弟の婚約者が人身売買組織に誘拐されたので取り戻しに行く。

3人兄弟で、婚約者が誘拐された方は一般人だけど、もう1人も元軍人。
ブルース・ウィリスは人身売買組織のボスを追っていた刑事役。

何が最高って、一般人など恐るるに足らずという感じで好き放題やってたクズどもをガンガン撃ち殺していくところ。

女性をモノとしか扱ってないヤツらが痛い目見るの爽快だし、コール・ハウザーがまたカッコイイんだコレが。

ただ、ちょっと組織を甘く見てしまったのは頂けない。
大切な人は避難させとかなきゃ!

そういえば元軍人の弟の方、どっかで見たことあるなと思ったら「X-MEN」のアイスマン役の人だった。

あとピアース・ブロスナンの息子ショーン・ブロスナンがクズ野郎役で出てました。
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