ブルースウィリス後期の一本
嫌いにはなれないけど…な作品だった
婚約者を誘拐された弟を助けるべく兄弟が立ち上がるというストーリー
兄弟の中にはPTSDの元兵士もいて、ヤバいヤツが身内を取り返しにいくという意味では96時間っぽい
因みにブルースウィリスは兄弟の行きすぎた行動に警告しながらも、同情してしまう警官という役どころ
撮り方が結構しっかりとしていて、みていてチープさは感じなかったんだけど個人的に一番気になったのはキャラクター
敵は薄っぺらいし、主人公はナーメテーター系かと思いきや精神的にヤバい人って感じなので爽快リベンジアクション映画ともならずでこの映画の最終地点が見えなかった
アクションは撮り方がいいのもあって結構見応えあり
この映画ならでは！というものはなかったけど、そつなく迫力のあるガンアクションが仕上がっている
銃で撃たれて髪や羽が飛び散る演出が多かったのは嬉しかった
肉弾戦はほぼなし
でも冒頭でブルースウィリスがスタントダブルを多用したボディアクションは披露してくれます笑
思ったよりは楽しめた作品でした
