2023.01.05(3)
Netflix・字幕
初
Netflixでの配信が終わってしまう作品で見ておきたいのあるかなーと探して、今作が気になったので鑑賞。
実話ベース。アメリカ映画だからセリフは英語。
主人公ミラダを演じるのは、映画マン・オブ・スティールでカル・エルの生みの母を演じたアイェレット・ゾラー。
チェコの歴史について全く知らない状態だったからか、急にぽんっと話が動く場面が何度もあったので、置いていかれないよう集中しながら見た。
法律の勉強をしていたようだから仕事は弁護士かと思っていたら、勤務先はプラハ市社会局とのこと。見終えてから調べて知った。
とにかく当時のチェコの共産党のやることなすことがヤクザで、ミラダを取り調べる検察官さえ当局から家族の安否をほのめかす脅され方をし、法律上はミラダを起訴できないと分かっていながら、仕方なく拷問という手段を用いざるを得ないという、ホントタチが悪いというか、ヤクザだな…としか言いようがなかった。
「ビロード革命」のことも今作で初めて知ったので、この後ゆっくり調べようと思う。