ミラダ 自由への闘いの作品情報・感想・評価

『ミラダ 自由への闘い』に投稿された感想・評価

【地獄が去って、また地獄が来る】

1990⇆1930@プラハ
第二次世界大戦後、チェコスロバキアで信念を貫いたミラダ・ホラーコヴァーの話。
完全に初めましての人物の話で、冒頭は何やら難しそうかも……

>>続きを読む

チェコにこのような無名の英雄がいたとは知らなかった。見ていて、共産主義の卑劣さに腹が立つ。2021年の今、歴史を繰り返さないためにも、過去を学ぶ必要があるだろう。
香港の自由の女神とオーバーラップし…

>>続きを読む

1950年共産国家のチェコスロバキアの民主活動家ミラダ・ホラーコヴァ。国家反逆罪に問われながらも信念を貫き通した姿を描く。
ナチスドイツから解放されたものの、またたく間に共産主義に取り込まれていった…

>>続きを読む
AIE

AIEの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の最後の言葉で私の中の評価が一気に上がってしまった。

“Life is hard, it doesn’t pamper anyone,and for every time it strokes…

>>続きを読む
72点
4

ちょっと難しいけれど真摯な良い作品だった。
かもめ

かもめの感想・評価

3.7

信念を曲げずに戦ってくれた人がいるからこそ、現代の生活が成り立っている。良心を持ち合わせている人の感覚なら異常だと気づく行動でも、その異常を信念にしている人からすると「正義」に様変わりする。間違いだ…

>>続きを読む

題名どおり自由を得るための闘いなのだけれど、こんなに過酷な闘いがあったとは。第二次大戦後のチェコスロバキアで、民主化や女性の権利保護のため活動するも、厳しい弾圧を受けたミラダ・ホラーコヴァーの生涯。…

>>続きを読む
ぴよ

ぴよの感想・評価

-

確定した歴史を前提に進行するので物語として読みにくかった。再現ドラマのような説明はなく、かといって実録モノのような解釈にも乏しい。劇中の言語が英語であることも主題をボカしてしまっている。

反権力の…

>>続きを読む
miyuki

miyukiの感想・評価

-

女性の権利を得る為に色んな女性が立ち上がって戦っていたと実感する映画。
ミラダホラーコヴァーは法律家、人権活動家として男女同一賃金や児童手当制度などを推進した。1990年プラハ。娘ヤナに法務大臣ブレ…

>>続きを読む
>>|

あなたにおすすめの記事