「6.23沖縄慰霊の日」特別上映として、6月22日から28日までの1週間だけ、期間限定で上映されているので急ぎ観に行ってきた。
1994年から2006年までの12年間に、計22名のひめゆり学徒生存者…
こちらを先に観るべきだった
⤵︎ ここからネタバレと一部暴力的な描写が含まれます
卒業式のわずか2日前に病院に移動を命じられた学徒達
あると思った赤十字の旗は何処にもなく
横土を掘り病院を作る…
「これが沖縄戦」
宮本亜門さんの「お願いです"ひめゆり"を観てください」というキャッチに引かれました。
陸軍病院に看護役で集合した10代のひめゆりの生徒たち
彼女たちが経験した戦争という修羅場
…
太平洋戦争末期、旧日本軍と米軍が直接戦った沖縄の地上戦で、実際には何が起きていたのだろうか。
断片的なことしか知らなかった自分にとって、このドキュメンタリーの内容はとても衝撃的でありました。同時に女…
話を聞いているだけではなかなか想像が出来ないが、野戦病院にしていた壕の映像が出た時に、想像を絶した現実だった。
この世でこんな残酷なことを起こせるとは、人間はどこまで愚かな生き物なのか。
あまりに…
初めて観たけど良かった。配信されてないの勿体ない気もするけど、慰霊の日に合わせて映画館で観るからこそ逆に心に残るという面もあるかも...。
証言を淡々と流すだけではあるのだけど、凝った編集でないか…
ひめゆり学徒隊を扱った作品は多いと思いますが、このドキュメンタリーはかなり完成度が高いと思います。そして、歴史的な記録としても、とても貴重なものになると思われます。
まず何より、女性の強さを感じ…
6月23日は沖縄慰霊の日。これにあわせて都内ではポレポレ東中野で毎年上映、今年はチュプキ田端も。
ポレポレ東中野は既に終了、チュプキ田端は今月末まで。
チュプキ田端は全作品字幕音声ガイドつき(音声は…
構成や演出に過度な「映画作品」感を出していないのが良かったです。この映画の本質はそこじゃないので。ひめゆり学徒隊の方々の言葉を通して凄惨な体験を知り、戦争について考えるきっかけを作れるので教材として…
>>続きを読む私たちにとっては「忘れてはいけないこと」、「胸に刻むべきこと」として語り継がれているが、その裏には多くの葛藤、苦悩の日々があったと思う。
私の祖父も15歳の時に東京大空襲を経験したが、多くは語らなか…