カレス

I am Sam アイ・アム・サムのカレスのレビュー・感想・評価

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)
3.8
IMDb 7.6
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知的障害のある父と娘

Netflixみんなのお気に入り❤️
マッケナ・グレイスの「gifted/ギフテッド」以上にダコタ・ファニングはリアルGiftedなんじゃないか? 毎日暑くてグランパは干上がってしまったが、ダコタ・ファニングの生命の泉で一息つけた。このご恩は生涯忘れるものではございません。

障害者役の演技には疑問がある。障害者の普通じゃない側面を模倣することは、その障害者の人格や尊厳を傷つけることになりはしないか、とグランパは心配だ。
それからルーシー・ダイアモンド(なんていい名前だ!)の出生にリアリティが感じられない。広い世界にはもっと驚きの生立ちもあるだろうが、この映画はイメージ(映像)が強調され理屈は省略されているせいか共感しにくい。フォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)とジェニー(ロビン・ライト)の息子は長いファンタジーの締めくくりだけどとても共感できる。
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