シゲルソン

I am Sam アイ・アム・サムのシゲルソンのネタバレレビュー・内容・結末

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ショーン・ペンの圧巻の演技力
とんっっっっでもないな、なぜこの演技がオスカーノミネート止まりなのか理解出来ない

こういった題材はナイーブなものだと思うし、扱いには注意しなければいけないと思うんだけど、そういった配慮がちゃんと見えた

ショーン・ペンの演じるサムにはどこか愛らしさがあって芯からルーシーを愛しているんだなっていうのが伝わる演技だった
素晴らしい、、

クレイマークレイマーっぽいなと思って観てたらしっかり明言されて笑った

ダコタ・ファニング、可愛すぎる、、
こんなに可愛い子役初めて見たくらい可愛いな、嫌味がなくてすげぇ良かった

里親の人が心変わりしてルーシーを返しに来るシーン
1回目の面会行けなくてルーシーが怒ってサムが手紙読むシーン 
が涙腺にきたな、、

リタもまた全てを手に入れたようでサムが持っているものを何一つ持ってないのが脚本上手いなと思った
リタが思いの丈をぶつけるシーンもめちゃ良かったな

ビートルズのカバーが心地良いね〜

検察側と弁護側、正直どちらの言い分もわかるけど、結局当人達がどう思うかだよね