2020年11本目
またしても切ない家族の映画。
そして今度は血の繋がりの強さを感じる作品。
だけど、ローラのシーンで血の繋がりがなくてもこんなに愛情を与えられる親だっているという描写もあるのがすごく良かったな。
リタが泣きながら自分以外が完璧に見える、私だけが駄目な人間に思えるっていうシーン、共感しかなかった〜
と同時に外側はどんなに素晴らしく完璧に見えても、そう決め付けて「あなたは良いよね、なんでもできて。完璧で。」とは言わないでおこうと思った。
サムの周りが良い人だらけなのは、サムがいい人だからなんだろうね。
