小気味よいテンポの70年代スパイサスペンス。オープニングの催眠指示による2つの自爆攻撃エピソードを経て、チャールズ・ブロンソンがソ連の軍人で登場したときは意表を突かれた。たしか本名がブチンスキーで、…
>>続きを読むデタント期アメリカで連続自爆事件が発生する。彼らはかつて自覚なくソ連KGBにより自爆テロ「テレフォン作戦」工作員とされていた者達で、何者かの電話でその命令を発動されていたのだった。核戦争回避のためK…
>>続きを読む米ソ対立時、電話で催眠術をかけて自爆させる工作員を100人ほど送り込んでいたソ連。(工作員は死んだアメリカ人になり代わっていた。)米ソ緊張緩和する中でこの案件はKGB内で引き継がれていなかったが、一…
>>続きを読むリーレミック、まびぃ。
御年42か。ドンシーゲルは女の趣味がいい。
この良さがわからないのはお子ちゃまだわ。
ポリティカルサスペンスの傑作と言っていい。
コンピュータの今感(なんたって話しかけてる…
ブロンソン祭り、番外編☆
(ちょっと前に観たけどせっかくだから祭りに合わせて思い出して書いてみたよ編)
マンダムが何故かKGB少佐役なドン・シーゲル監督によるスパイ映画です。
ジャケに惹かれて借…
電話越しの催眠によって狂気が感染していくというメチャクチャな設定がまず黒沢清っぽくて興奮。「テレフォン」というだけあって電話を用いた演出が良く、特に受話器から揺れる電話と、それを見つめる子供のショッ…
>>続きを読む20210114鑑賞
サクッと楽しめた。
詩の一節を聞くとアメリカで自爆テロを起こすソ連の催眠術作戦を現代に蘇らせた男を阻止すべく、KGBの少佐が全米を駆け回る話。やっぱりブロンソンは渋いね。無口な…