1303

イングランド・イズ・マイン モリッシー, はじまりの物語の1303のレビュー・感想・評価

3.2
そのルサンチマンを美しい詩とメロディに昇華してゆく未来が透けて見えてはいるものの、鬱屈した精神に飲み込まれそうになる姿は見ていて只々苦しいです。
希望を圧し折られた彼の世界が少し開かれる、ラストシーンの爽やかな余韻には救われました。
食肉加工の求人紹介はさすがに笑います。
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