イギリスからアメリカの人里離れた森の中の一軒家にに移住してきた家族のお話。そこは母ローズの生家。ローズは、長男のジャック(ジョージ・マッケイ)、次男のビリー(チャーリー・ヒートン)、長女のジェーン(ミア・ゴス)、幼い三男のサムに、この家では過去を忘れるように強く諭すのだった。
兄妹は近くに住むアリー(アニャ・テイラー=ジョイ)と仲良くなり、楽しいひと時を過ごしていたが、母は病気で亡くなってしまう。
レンガで閉ざされた屋根裏へと続くドア。
鏡を怖がる末っ子。
天井に黒く浮き出るシミ。
と、怖い要素が、てんこもり。
家族の過去は訳ありというのがちょっとずつわかってくる。
そして、なんと….
そんな展開….
全く想像できなかった。
ジャックがアリーに渡した、家族の記録…アリーが真実を知る時など、切なくて、一緒に涙腺崩壊。
でも、切ないけど、ラストはとても好き。アリーの愛は深いの。
大好きな俳優さんが多く出演してて嬉しいし、真実を知りたい一心に観ちゃったした。
うー。とっても好みだった。