良く出来たストーリー。最初から細かく伏線が張られていてすごい！
途中から、おや？もしかして……？と思っていたら、やっぱり……。とても悲しいお話だった……。時系列を組み替えることで、作中の違和感がラスト一気に回収される展開が上手い。観終わった後、要所要所振り返って確認してしまった。よく出来てる。
緊迫感のあるシーンはとても怖いので、ホラーとしても見どころがある。そして弟妹がすごく可愛い。特にサム、甘えん坊で可愛い……ビリーの生意気な男の子っぽい「弟」らしさも、ジェーンの健気さも可愛い（ミア・ゴスいい演技する〜）
ヒロインのアリー、見たことある顔だなと思ったら「メニュー」の主人公の女の子だった。彼女もいい演技するなぁ。
父親が実は……のラストの展開はマジか！そんなことある！？て思ったけど、あのアクションがメインではなくて物語全体のトリックを楽しむ映画だと感じたので、あれはあれでアリだと思いました。
