こっふん

マローボーン家の掟のこっふんのネタバレレビュー・内容・結末

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

2024年 129本目

・まさかすぎる展開。
・中盤まで結構ずっと謎めいた感じで不気味。後半の回想で一気に明らかに。
・一家は父親の幽霊に苦しめられてる話なんかなとか考えてたけど、実は父親を屋根裏に閉じ込めて殺したつもりが生きていた。
・妹弟はすでに父親に殺されており、ジャックは死なせてしまった罪悪感から多重人格になっていた。どんでん返しとしては結構好き。切ない。
・一家の掟の意味は?家を出られへん理由は?鏡は?結局あれはなんやった?と結構自分には難しい話だった。解説を読んである程度は納得。
・まさかの家族愛、兄弟愛もの。これはまじで予想してなかった展開。まさかすぎて理解が追いついてない感じ。よくある多重人格オチからひねりを加えていて、初めて観るパターンだと思った。
・いい話に着地したのが、個人的にはちょっと残念。ただ、これまでにない異色のスリラー作品だと思う。
・ミア・ゴスの発狂シーンもっと欲しかったな〜
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