シリーズも後半に入って、そろそろたたみにかかってきた。
序盤から中盤にかけては、デスラー家の過去を描く描写が多くを占める。
決してつまらない訳ではないが、今まで快調に展開してきた分、初めて物語の停滞…
今までにない物量vs物量バトルが楽しい。波動砲のバーゲンセール
ヤマトはもともと孤軍奮闘、苦しい旅を戦う話が主だったから逆に新鮮
三章に続いてまた三下強盗みたいな安易な人質脅迫…でも薬自体は本物らし…
「2199」で蛇足だと感じていたドメル将軍の家族の話が、今回デスラーの一族のエピソードを加えた事でガミラス側のドラマが補完されたのは皮肉なのか。
とにかくこの「2202」になって俄然オッサンに優し…
前半のガミラス側ドラマ、後半の艦隊戦とも面白かったです(^o^)
ドラマの追加で、特にデスラーは2199での薄っぺらい感じからマトモな総統へ大幅に修正されたような(^O^;)
艦隊戦は迫力満点で…
前作のラスト、ゾクゾクさせる山ちゃんのデスラー総統の「久しぶりだね、ヤマトの諸君」からスタート。今回は、デスラーの生い立ちからが描かれている。ガトランティスVS地球艦隊の空中戦は見もの。最後の加藤の…
>>続きを読む前半は2199では描かれなかったデスラーのストーリー、
後半は地球波動砲艦隊とガトランティス艦隊との超密集艦隊戦、
この2大要素が本作の見所。
主人公であるヤマト、古代、雪の存在感が極めて希薄、
2…
・前作でデスラー、お前はいったい何をしたいんだ!かまってちゃんかよ!と感じていたことへの答えが出てたのはよかった。
・ガミラス、地球に政治問題を描いた風呂敷は畳めるのか?
・今回は古代君と雪ちゃんの…
©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会