「2199」で蛇足だと感じていたドメル将軍の家族の話が、今回デスラーの一族のエピソードを加えた事でガミラス側のドラマが補完されたのは皮肉なのか。
とにかくこの「2202」になって俄然オッサンに優しい(見やすい)シリーズになったのは確か。色々矛盾や破綻はあれど、脚本や監督の興味の違いでこれだけテイストが変わるのも別の意味で面白い。
「大いなる和」「宇宙の縁」と仕事帰りのおじさん達を癒してくれるワードも散りばめられ、平成で声高に語られる「愛」もまた尊し。
だが平成の真田さんは昭和の真田さんとは違う。どぉする古代??