ランドルフスコット、先日観た「西部のガンベルト」では鉄道を繋ぐため悪戦苦闘していたが、今度は電信。
沢山の人が命を落としながら、文明の改革がされたと見る向きと、先住民族からしたら急激に成長する略奪者たちをとても脅威に思っていただろうなと思う。
また先住民族の他に南北戦争で敗れた南軍の盗賊たちもが、前に立ちはだかる。もう大変だ😅
ランドルフスコットと、南軍の盗賊のリーダーとの関係が途中解らず、謎めいた部分を持ちながら話が進む。クライマックスからの怒涛のテンポの良さと、「そこは端折るのね、ラング師匠」と突っ込みたくなるいつもの潔さはここでも観られ、少しニンマリ🥴
本作はコックのおじちゃんを挟むことでエンターテイメント性も忘れずにいたが、題材の地味さは拭えなかった。「西部のガンベルト」が良かったのが、複数の派手なエピソードを流れよくまとめていたので、娯楽西部劇にするには、その辺り必要なのかもしれないと感じた。
とは言え、楽しめました😄