兄弟が幼い頃に突然姿を消した父を長崎の街で必死に探す姿を描いたヒューマンドラマらしい⁉️
特筆することはあまりなく、良くある邦画的な展開…
良いのではないでしょうなという作品でした。
2021年1…
幻想
父親と同じ道を選んだ弟と、嘘で自分を守る兄。
幸せを目の間に自身を持てず揺らぐ弟に、タイムリーに届く父に関する知らせ。
井浦新の繊細で虚ろな表情と、繕うように周りを騙す大橋彰の言葉のバランス…
このレビューはネタバレを含みます
↓既に2、3回観た後の感想
彰さんも、新さんもラストシーンの撮り前に、父親役である鶴見辰吾さんとお会いして無かったと言われてましたが、本当にずっと会えない父を探し求め、やっと会えた時の2人の表情が胸…
一回みていたが、知り合いがみたいと言ったため、忘れていたのもあり二回目視聴。アキラ100%は裸お盆芸も努力家なので半端じゃないが、さすがに演技も上手い❇️井浦新との兄弟感の微妙な関係も自然な見せ方で…
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終盤まで、特に激しい感情の揺れ動きや展開の変化はなく、観ている中でただ生温い、どこか鬱々したような感情が少しずつ蓄積していった。ただその悶々とした気持ちが、クライマックスを観てぱっと弾けた。このもや…
>>続きを読む「こはく」製作委員会