70年代ロマコメ観る
雨のラストシーンとエンド曲が
ず〜~っと頭に残っていてまた
観たいなと思ってたので
脚本ニール・サイモン
スタートは舞台喜劇作家のような
のでこれも舞台映画化風ですが
主演二人当て書きのオリジナルみたい。
マーシャ・メイスンは当時の奥様で
相手役オスカー受賞したリチャード・
ドレイファス
オシャマな一人娘と暮らす若くはない
売れないダンサーのポーラ
また同棲相手に逃げられ娘に励まされ
つつ寂しくしてると逃げた男の友人
名乗るエリオットがアパート来てこの
部屋借りてるの自分だからと
二人プラスワンの奇妙な生活始まるが
古きハリウッドを継承しつつの安定印。
ほぼアパート内での二人の会話が続き
ますけど押すとこと引くとこが絶妙で
シンプルだけに演技力が問われるな〜
と再見して思いました
エリオットは売れない演劇人で中年迎
えて成功に届かない舞台人の葛藤も
さりげなく入れ込み苦労分かる故に
結ばれる二人
子はカスガイでないけどルーシーの
大人な可愛さは特筆であります