このレビューはネタバレを含みます
家族であるかのように迎え入れられたところからのウォシュレット話のくだりは、周りよりも主人公の気持ちがなぜか自分の中に入り込んできてしまった。どんな気持ちでいるのかすごく伝わってきた。
キャミソール1枚で入ってるときの、キラキラ光る青色(藍色だったかな)がとても綺麗。
なぜか笑ってしまうところがところどころあって、自分が病んでるのかなと思った。
最後のほうで主人公が彼氏に”あなたはいいなぁ、私と別れられて。私は(イヤでも)私と別れられない”的なことを言ってて「なるほど」と感心した。