1年9ヶ月ぶりに再度鑑賞。
主演 趣里さんをしっかり評価したくて、評を書く。
この年の映画の賞取りは、カメ止めで話題沸騰でして。
実は、趣里さん、本作で第42回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受…
趣里さんの過眠症の演技が凄かったです。
実際に過眠症の方を見たことがなかったのですが、妙にリアルでした。
そして、津奈木(菅田将暉)のストレスを溜め込む感じに共感しました。
物語を見て思ったのが、村…
過眠の私としてはすごい共感したし
ここまではなくとも別の障害者としての共感はすごいした
私は私と別れられない
一生これと付き合っていかなければならない
それは残酷でもあり真実
振り回されて疲れるけ…
過眠症で鬱病の寧子(やすこ)は津奈木と同棲中。津奈木の元カノに施され、懐の深いカフェバーで働くことに。
ラスト寧子が走りながら笑って服をどんどん脱いでって解放されていったシーンが印象的だった。どう…
とっても共感できる。
生きてるだけで疲れるよね、毎日生きてて本当偉い
私は私と別れられない
2人が分かり合えたほんの一瞬で、ここまで生きてたんだよね。
そのほんの一瞬があるから生きてて良かったっ…
演技が上手だからこそ、すごくやすこちゃんにイライラしちゃったし意味わかんないなって思った。でも、やすこちゃんが発する言葉ひとつひとつ重たくて芯を刺してる。私は私と別れられない、って言葉がすごく心に残…
>>続きを読む観ていてエネルギーを消費した。主人公に共感できない人間の場合、この映画を観ている時間は、なぜ自分がこの主人公に共感できないのか、つまり自分はこういうことに普段どう感じているかなど、日頃自分が当たり前…
>>続きを読む「なんでわたし生きてるだけで疲れるんだろう」
「わたしが感情ぶつけてる分あんたもわたしが体力使ってる分感情ぶつけてよ」
「頑張ろうと思っても行き過ぎて躁になるし、この後鬱が来ると思うと」
何もかもが…
(C)2018『生きてるだけで、愛。』製作委員会