夜を描く映画ってなんだかものすごく惹かれてしまう。直近でいうと『きみの鳥はうたえる』がそうだったように、本作はもうポスターを見ただけで好きな映画なんだろうなと確信していた。結果すごく好きな映画だった…
>>続きを読む荒井晴彦脚本が別の形で生き延びてるみたいなラストの全裸のイヤーな古臭さは1ミリも乗れなかったけれど、、西田尚美に仲里依紗はすんばらしー。菅田将暉も一方的にキレる役多くておもろい。やったろうみたいな映…
>>続きを読む「かくしごと」の関根光才監督つながりで、趣里が主演ということで観てみた。自分の感情がコントロールできずに生きづらさを抱える女性の葛藤を描いてて、全身で感情を表現する趣里の存在感がすごかったね。彼女が…
>>続きを読む「あんたの言葉って、あんたの気持ちじゃなくて、あたしを納得させるための言葉」
同じエネルギーを使って、同じだけ疲れて欲しい
「ほんとはもっとわかりたかった。
多分私たちが分かり合えたのはほんの一瞬…
“自分の何かが見抜かれてる気がする。”
なんかわかる気がした。
いつ誰が鬱になってもおかしくないこんな世の中で生きてるから、きっとやすこの身に起きてること、感じてることは人ごとじゃなくて。一生付き合…
このレビューはネタバレを含みます
鬱で過眠症でダメな自分でも、誰かに受け入れてもらいたくて、頑張るけどできない。
「津奈木は私と別れられるけど、私は私と別れられない」
自分を好きになれないって一番苦しい。
何も考えてないかもしれな…
余裕がないにせよ寧子の津奈木に対する態度とか言動には1ミリも共感できなかったけど
最後の場面で楽されるとイラつくっていう寧子の言葉にそれだー!ってなった。自分が熱量を持って一生懸命選んだ言葉に対して…
(C)2018『生きてるだけで、愛。』製作委員会