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殺人者の記憶法:新しい記憶のnekonomachiのレビュー・感想・評価

4.5
ミステリー小説で一人称の場合、客観性がないということで“信頼できない語り手”
と言われます。

この主人公は認知症のために、本人ですら自分のことを信頼できず、何が現実で何が妄想なのか入り乱れる映像にこちらも混乱しっぱなしでした。

どんでん返しにはいいかげん飽きていましたが、これはすごく良く出来ていて夢中で観てしまいました‼️😚🎵

認知症の老人が復讐を果たそうとする
「手紙は憶えている」という映画もぜひ観て欲しいです。こちらも傑作ですよ😊🍀
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