いやーーーもーーー面白かったです。リアルさがどう、ドラマがどう、とか本当もうどうでも良い！最高！面白かった！
「出てくる動物はほとんどCGです。きちんと愛護されています」って注意書きが冒頭に出てきたけど、女の人たちもCGなのでは？というほどの美しさ。
特に主役のパドマーワティがもーーすんごい美人。
あの人がただ、血の手形の紙持って長い廊下をぐるぐるぐるぐる歩いてるだけで絵になる！一時間ぐらい見てられるよ。
んでもって、悪役アラーウッディーンも魅力的。カッコイイ。すごい魅力的。結局は、美人が見たい！という欲求というか執着ともいうべきものが最後の最後まで炸裂。
悪役の方のデリー王妃もあれはあれで美人だったしなあ。
高潔なラタン・シン殿下も素敵だったし、いやー目に耳に楽しい作品だった！
2時間半だったけど見た後もう一回見ちゃいました。
「殉死を良いものとしているわけではない」という注意書きが最初に出てきて、そんなもん壇ノ浦の徳子とか細川ガラシャ見て、わたしも…なんて考えるやつおらんだろ、と思ったけど、そういえばインドでは夫が死んだら妻も死ななきゃいけないみたいな文化が少し前まであったと聞きますがこの叙事詩がもとになっているんですかね。
