最高なインド映画を劇場で観れるというこの上ない機会に内容そっちのけで、心ウッキウッキ気分で劇場鑑賞してきました。
正直、予告にそこまでそそらず、前半1/3は人間相関図がピンと繋がらず眠気を感じたのですが、ダンスシーンで一気に眠気が吹っ飛びました。それからはもう一点集中。劇場を後にした今、「見て良かった！」と心から思える映画でした。
やはり重低音バリバリ効かせた大迫力のダンスシーン（特に悪役のカートゥンみたいな動きのダンスね、こんなもん見せられたら、悪側にも惹かれてしまう…）、豪華絢爛ロケーション&衣装に眼福観光気分を味わいながら物語を楽しませていただきました。
そんな最高な映画に一言申したいのですが、
映画の冒頭、よくある制作サイドからの「おことわり」の文が流れるのですが、これが物語結末に関する壮大なネタバレ。まぁ言いたいことはわかるけど、ここどうにかならなかったの？と疑問に思ってしまった。これがなかったらもう少し作品の見方・評価が変わったかと思うと残念で仕方がない。
話変わって後半、剣と盾を使った一対一の攻防が描かれるのですが、役者の驚異的身体能力は勿論の事、見ていてハラハラするくらいの緊張感、一歩間違えれば即死の重量系攻防バトルが、とてもリアルに描かれており、劇場で観ることができたこの瞬間に感謝してしまったくらい良かったです。ここはアクション好きに是非見て欲しいです。
予告：https://youtu.be/X_5_BLt76c0
とにかく圧倒される悪役ダンス：https://youtu.be/v7K4vGYL9zI
同じく敵側だけどメッチャ響く歌：https://youtu.be/9aoUpCXY7uk
莫大な費用と時間が掛けられたダンスシーン、ヒラヒラ感最高：https://youtu.be/6cKErCWrb44
