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旅するダンボールのblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

旅するダンボール(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

2022年307本
【あらすじ】
ダンボールアーティスト島津冬樹をおったドキュメンタリー映画。世界中のダンボールを集める島津は、気に入っているpotatoのダンボールを作った人を探すため、九州へ。ダンボールをつくった人と交流し、自分の思いを伝え、ダンボールでつくった財布をわたす。

【感想】
地元が同じで、小さい頃遊んだ彼がこんな有名人になっていたとは驚いた。独特な感じはしたが、ここまでダンボールを愛しているのはすごい。しかも電通をやめてダンボール1本で生きていく覚悟。彼が素晴らしいのは、ダンボール作品だけではなく、材料のダンボール、その作った人をリスペクトしていること。あれだけ思われたら、ダンボール業者の奥さんが感動して泣くのもわかる。今後も活躍を願う。
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