タロウ

旅するダンボールのタロウのネタバレレビュー・内容・結末

旅するダンボール(2018年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

不要のないものから価値のあるものを生み出す。
映画の最後の言葉。
"周りを見て、あなたはどんな可能性を拾いますか?"
すごい考えさせられました。


同世代で活躍されている
段ボールアーティストのドキュメンタリー映画。
世界中の段ボールを集めて価値のあるものを生み出す仕事。世界中でワークショップも開催。

この方に密着して
1つの段ボールと出会いそのルーツを辿っていくと最終的にまさかの感動する展開に。
まさに旅する段ボールでした。

その話のゴールが熊本にあったのも
なんか嬉しかった。
そして感動してしまいました。

1つのものを追求する姿、
アーティストとしてのカリスマ性、
考え方がすごく胸を打たれました。
タロウ

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