いろんな意味で、衝撃的な映画。
ヤスケンさんが、ヤバい。褒め言葉。
とにかくヤバい。下品。真骨頂。
特に後半にかけての狂気っぷりったら…さすがの一言に尽きる。
それでも、ふと見せる顔がものすごく男前に見えたり。
本当に不思議な人。
アイリーン。愛しのアイリーン。
愛おしいという言葉がぴったり。
どこまでも純粋。
人を想い、人を愛せる、素敵な女性。
心揺さぶられ、泣かされた。
そして一番は、木野花さん。
圧倒的な演技力。
子離れできない母親を、まさしく全身全霊で演じられた。
さすがの一言。
全体的にお下品な作品なんだけど。
なぜだろう、なぜか許せる。
安田顕の力か(笑)